小学生ら200人が〝おしごとチャレンジ〟 鶴見法人会青年部会「トレジャーハンティングinつるみ」で社会を体験【子ども記者の写真も紹介】

寛政町にある神奈川県立東部職業総合技術校で行われたトレハン
(公社)鶴見法人会青年部会による小学生向けイベント「トレジャーハンティングinつるみ」(愛称=トレハン)が11月30日、県立東部総合職業技術校(かなテクカレッジ)=鶴見区寛政町=で開かれ、200人を超える子どもたちがイベントを楽しんだ。

保護者1人を含む5人以内のチームで挑む企画。全部で約109チーム総勢415人が参加した
働く、使う、納めるを体験
トレジャーハンティングinつるみは、租税教育を目的としたイベント。楽しみながら学べる企画として、毎回形を変えながら行われ、今年で18回目となった。
今年は昨年に続き「おしごとチャレンジ」がテーマ。子どもたちに働く楽しさを知ってもらうため、法人会に加盟する区内企業らが仕事体験ブースを開設した。
さらに今回は、働いたお金を「つかう」ブースを追加したほか、「納税」も可視化するなど、学びを深める工夫も凝らした。

各チーム体験後、税を書き入れることで納税を可視化する仕掛けも
ヒーローのために税金集めて
当日は、体験を前に実施した寸劇で税金の大切さなどを解説。税金が不足して必殺技が打てず、ヒーローがピンチになる場面を演じたところで体験がスタートした。
ブースは、法人会企業のほか、会場となるかなテクカレッジや鶴見消防署、鶴見警察署などの外部協力団体による30以上のブースが校内に登場。
電気設備や造園、エアコン清掃、飲食店といったブースで働いた子どもたちが、スポーツや釣りなどの使うブースで遊ぶ姿が見られ、会場内に笑顔があふれた。

ヒーローがピンチを迎える場面でスタートしたイベント。寸劇は体験後、集めた税金をもとにヒーローが悪役を倒すストーリーで幕を閉じた
- エアコン清掃のブース
- 特殊な機械を使う体験も
- 小さな鉢植えを作った造園の働くブース
- スポーツやゲームで「使う」を体験
- 消防や警察なども協力
子ども記者による写真を紹介
イベントには当編集部も出展し、「スクープを狙え!取材記者体験」と題した働くブースを担当。会場を取材した子ども記者たちによる写真を紹介する(以下参照)。カギカッコ内はチーム名(順不同)。

チーム「応龍」

チーム「おうりゅう」
- チーム「とひさる」
- チーム「ベビキッズ」

チーム「ベビキッズ」

チーム「かんたろう」
- チーム「こもす」
- チーム「もどき丸」

チーム「クローバー」
※子ども記者の皆さん、取材ありがとうございました!また来年もお待ちしております!トレジャー!




































