実行委員長を務めた鶴見区自治連合会の石川建治会長。依然として続くコロナ禍だが、「出来る行事はやってほしい」と呼びかけた

190人が出席 合同は昨年に続き2回目

 令和5年鶴見区新年賀詞交換会・消防出初式が1月7日、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれ、集まった鶴見区内の自治会や各種団体、企業などの代表者ら190人が新しい年の訪れを祝った。

 鶴見区賀詞交換会と消防出初式の合同開催は、昨年に続き2回目。

 これまでは、賀詞交換会が鶴見大学記念館を会場に実施。立食形式で区内の各種代表者らが新年のあいさつを交わす場となっていた。

 一方の出初式は、例年、大本山總持寺の大駐車場を会場に、鶴見消防署、鶴見消防団など消防関係者が主催。一年の防火・防災を祈り、日頃の訓練の成果を披露する場として、一般に開放する形で行ってきた。

鶴見エイサー潮風、潮田中マーチングが演奏披露

 合同開催は新型コロナの感染対策などとして企画されたもの。

 当日は、鶴見邦楽連盟による琴演奏が来場者を出迎え、会場では、昨年NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演した鶴見エイサー潮風のエイサー演舞や、12月に全国大会で金賞を受賞した潮田中学校マーチングバンド「YOKOHAMA Pacific Winds」が演奏を披露。祝いの場に華を添えた。 

 出初式の式典では、鶴見消防団のPR動画のほか、消防功労者の表彰もあった=功労者一覧は関連記事

出席した鶴見区選出の議員ら

「まちの中にふれあいを」

 実行委員長で鶴見区自治連合会の石川建治会長は、新型コロナによる行事の休止により、「地域に潤いがなくなっている雰囲気がある」と指摘。

 昨年秋、感染対策をしながら3年ぶりに実施した区民祭りの一つ、つるみ臨海フェスティバルが盛況だったことを例に挙げ、「心のなかではふれあいの場を待っている人が多いのだと思う」とし、「今年も厳しい状況だが、まちの中でふれあいが行われるよう、出来る限りのことを」と来場者に呼びかけた。

 また、鶴見区の渋谷治雄区長は「賑わいづくりと健康づくりに力を入れたい」とあいさつ。昨年4月に就任以降の所感として、「鶴見への愛着が強い人が多く活動しているのが特徴だと感じる」と述べ、「住み続けたいまちになるよう、オール鶴見で取り組む」と決意を語った。

年頭のあいさつを述べる鶴見区・渋谷治雄区長


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