ブラジル、ボリビア、沖縄など、鶴見の多文化を〝味わう〟「仲通りマルシェ」5月4日㈰に
多国籍な雰囲気が楽しめるとして毎回好評の仲通りマルシェが5月4日㈰、潮田地区の栄町汐入公園通り周辺で行われる。時間は10時~17時。
主催は仲通りマルシェ実行委員会。
仲通り周辺の料理店など集結
今回で9回目を迎える仲通りマルシェ。コロナ禍における地域のにぎわいづくりとしてスタートし、春と秋の年2回開催のイベントとして定着している。
潮田地区にある仲通り商店街商和会周辺は、横浜市内で外国人が2番目に多い鶴見区でも指折りの多国籍エリアとして知られ、同マルシェには周辺のブラジルをはじめとした南米料理店や沖縄料理店などが多数出店。
多文化の雰囲気を味わえるのも特徴となっている。

肉の塊が見ても楽しいブラジルのBBQ料理(写真は昨年秋の様子)
ホコ天に約40ブース、ステージも
当日は約40ブースが出店。ブラジル、ボリビア、ウクライナ、スリランカ、沖縄といった多文化グルメが楽しめるほか、ハンドメイド雑貨や横浜石川県人会などの物販ブースもある。
また、ステージでは生麦囃子保存会によるお囃子や獅子舞、南米のフィットネス・ZUMBA(ズンバ)、沖縄の伝統楽器・三線ライブや、シンガーソングライター・藤村拓也さんによる弾き語りライブも行われる。
さらに、子どもに人気の消防車の展示やヨーヨー釣りといったコーナーも設置。会場では同時開催として、商和会花いっぱいフェスタも実施され、限定で季節の花なども販売される。
入場無料。荒天中止。会場は、潮田神社の横を走る栄町汐入町公園通りの潮田交番前交差点先の道路上(仲通2-68と仲通3-74周辺)。当日は歩行者天国となる。
【ライブスケジュール】※予定
10時15分~ 生麦囃子保存会
12時30分~ ZUMBA
13時30分~ 三線ライブ