多文化共生の地域づくりとは? 専門家に学ぶ「日本語サポーター入門講座」 鶴見国際交流ラウンジで9月3日からスタート
対話中心のワークショップ形式
鶴見国際交流ラウンジが、9月3日から開講する鶴見区民と在勤者を対象とした連続講座「令和7年度日本語サポーター入門講座」の受講者を募集している。
講座は、多文化共生の地域づくりに役立つもの。対話を中心としたワークショップ形式で、基礎編と実践編の2コース計9講座を実施する(日時詳細は以下の画像参照)。
講師には大学准教授や日本語教育コーディネーターなどの専門家を招き、地域コミュニティの在り方を考え、コミュニケーションスキルなどを学ぶ。
外国人区民の増える鶴見区において、多文化共生の地域づくりのために何をするのか、地域側の動きなどを知る機会となっている。
対象は鶴見区内在住・在勤者で、「鶴見区の日本語教室、鶴見国際交流ラウンジの交流や日本語学習支援の活動に参加する意思のある方」「多文化共生の地域づくりの担い手になる意思のある方」「公共施設の職員の方」などとしている。
受講料は10,000円(初回に支払い)。定員は24人(定員を超えた場合は抽選となり、開催1週間前までに申し込みフォーム記載のメールアドレスに可否通知)。
申し込みは専用フォーム(こちら)。締め切りは8月22日㈮まで。問い合わせは鶴見国際交流ラウンジ☎045-511-5311またはメールtsurumi.chiikinihongo@gmail.com。詳細はホームページ(こちら)。