横浜鶴見東部会10局の有志社員から集められた寄付品(左は企画発案者の國弘さん)

横浜鶴見東部会10局が協力

 鶴見区内東部エリアの郵便局10局から成る横浜市東部地区連絡会横浜鶴見東部会(熊谷尚彦部会長)が先ごろ、入れ替えとなる災害用備蓄食料の一部をフードバンクかながわ(横浜市金沢区)に寄付した。

 寄付は、横浜仲通郵便局の國弘和也さんが発案。リーダーシップを学ぶ社内研修を経て、「自分が何か行動をと考えた」ときっかけを話す。

 今回、寄付したのは期限更新のために入れ替えとなる災害用備蓄食料のうちのカップ麺やレトルト食品、缶詰など。家庭からの持ち寄り品もあった。横浜鶴見東部会の社員60人に協力を呼びかけ、有志が参加した。

捨てずに寄付で「SDGs」

 災害用備蓄品は東日本大震災以降、社員一人につき一箱配っており、これまで期限で入れ替える際は、社員が自ら持ち帰えるなど内部で完結していたという。

 寄付品は國弘さんと熊谷部会長がフードバンクかながわに持参。同施設を通し、必要な人に分配されるという。

 國弘さんは「たくさんの協力もあり目に見えて反響があった。やってみて良かった」と手応えを実感。

 鶴見市場郵便局の局長で横浜鶴見東部会の熊谷尚彦部会長は「捨てればゴミ、食べれば栄養。消費してもらえればSDGsにもつながる」としたうえ、「各地域にある郵便局はさまざまな拠点にもなり得る。季節に合わせて定期的に継続していければ」と話した。

寄付品をフードバンクかながわに届けた國弘さん(左)と熊谷部会長(左から2人目)


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