市場富士見町の横濱陶藝倶樂部で10月30日、こどもホスピス支援のためのバザールが始まった。期間は11月2日㈰まで。

 期間中は、同倶樂部の会員らが作った陶器の器などが並び、1点あたり100円~5000円で販売される。

会員の作品(写真はイメージ)

 横濱陶藝倶樂部は、1995年に市民サークルとして設立。2005年から市場富士見町に工房をかまえている。

 支援するのは、金沢区にある横浜こどもホスピス「うみとそらのおうち」。難病や小児がんなど、命にかかわる病気の子どもやその家族を支えるための通所施設で、代表の山本秀夫さんが存在を知り、2年前から支援のための販売会を企画している。

すべて一点モノの作品

 販売されるのは、会員らが作った陶器の皿やカップ、お椀など。多種多様なもので、すべて一点モノとなっている。

 収益はすべてホスピスに寄付される。時間は各日10時~17時。会場は鶴見区市場富士見町8-7。問い合わせは、横濱陶藝倶樂部・山本さん☎045-521-4864または(こちら)参照

■アクセス

・京急鶴見市場駅下車3分

・JR鶴見駅からバス16系統鶴見駅循環「市場」下車3分


最新記事