〝ツルミでオフろう!〟 12月15日まで開催中の「京急×横浜鶴見『周湯スタンプラリー』」 銭湯の裏側見学企画が登場

銭湯わくわく体験デー11月22日と30日に
〝ツルミでオフろう!〟を合言葉に、鶴見区内の銭湯や温浴施設17カ所を巡るとオリジナルグッズなどがあたる企画「京急×横浜鶴見 周湯(シューユー)スタンプラリー」。12月15日までの期間で開催中の同企画連携イベントとして、11月22日㈯と30日㈰、冨士の湯と矢向湯で銭湯の裏側を見学できる「銭湯わくわく体験デー」が行われる。
鶴見で〝湯めぐり〟17カ所
周湯スタンプラリーは、誘客促進について協定を結ぶ鶴見区と京急電鉄㈱による共催企画。昨年度に続く2回目の開催で、(公財)横浜市観光協会が後援し、鶴見浴場組合が協力する。
市内18区で銭湯の多い鶴見区。スタンプスポットとなるのは、銭湯9カ所(いやさか湯、宮下湯、竹の湯、朝日湯、矢向湯、冨士の湯、寿湯、潮田湯、澤の湯)、温浴施設4カ所(横浜市高齢者保養研修施設ふれーゆ、RAKU SPA 鶴見、ファンタジーサウナ&スパおふろの国、天然温泉ヨコヤマ・ユーランド)に加え、鶴見区内の京急線4駅(生麦駅、花月総持寺駅、京急鶴見駅、鶴見市場駅)の計17カ所だ。


今年度版のリーフレット。鶴見区の観光スポットなどの紹介も(区ホームページからダウンロード可能)
オリジナルグッズなどあたる
ラリーの景品は、初級から全制覇のコンプリート賞まで4コースにわかれ、オリジナルステッカーやロッカーの木札を模したキーホルダー、オリジナルMOKUタオルなど。集めたスタンプの数で応募でき、抽選で各景品があたる。
参加は無料で、京急の観光情報サイトnewcalに会員登録後、スタンプラリーにエントリーする(詳細はこちら)。
企画詳細は鶴見区役所ホームページ(こちら)を参照。
「一番風呂付き」 銭湯の裏側を体験
「銭湯わくわく体験デー」と題した連携企画は、鶴見浴場組合が主催。普段見ることができない開店前の銭湯を体験しながら、一番風呂にも入浴できるという〝風呂好き〟必見のイベントとなっている。
11月22日㈯の冨士の湯=矢向3-28-12=では、鶴見の銭湯文化や歴史の紹介から、釜焚きなど開店前の裏側見学や準備体験を用意。
11月30日㈰の矢向湯では、銭湯文化や歴史紹介、開店前の裏側見学のほか、水についての環境問題クイズなどが楽しめる。
- 冨士の湯
- 矢向湯
いずれも小学生以上を対象に、先着20人程度。ガイド役は店主で、一番風呂への入浴特典もつく。
体験デーの参加費は12歳以上550円、6歳以上12歳未満220円(飲料代等は実費)。当日現金で支払い(冨士の湯はPayPayも利用可)。11月30日の矢向湯入浴後に飲料を希望される方は申し込みフォームで事前通知必須。
持ち物は軍手、タオル、石鹸、シャンプーなど(当日購入も可能)。参加特典として、オリジナルタオルやステッカーが進呈される。
申し込みは専用フォーム(こちら)。周湯スタンプラリーvol.2への登録必須(当日でも可)。
そのほか、同スタンプラリーでは、おふろの国での人気女性熱波師とのコラボイベントなども開催。ホームページでは、鶴見区の散策スポットなどと合わせた周湯コースも紹介しており、「湯めぐりとともにまち巡りも」と呼びかけている。
問い合わせは、鶴見区区政推進課☎045-510-1676(受付平日8時45分~17時)または京急ご案内センター☎03-5789-8686または045-225-9696(受付9時~17時)。
スタンプスポットは以下の通り(順不同・敬称略)。
【銭湯】
いやさか湯(鶴見区馬場1-7-23)
宮下湯(鶴見区岸谷1-15-12)
竹の湯(鶴見区生麦3-14-2)
朝日湯(鶴見区生麦3-6-24)
矢向湯(鶴見区矢向5-3-19)
冨士の湯(鶴見区矢向3-28-12)
寿湯(鶴見区市場下町10-32)
潮田湯(鶴見区本町通2-50)
澤の湯(鶴見区下野谷町1-43)
【温浴施設】
横浜市高齢者保養研修施設ふれーゆ(鶴見区末広町1-15-2)
RAKU SPA鶴見(鶴見区元宮2-1-39)
ファンタジーサウナ&スパおふろの国(鶴見区下末吉2-25-23)
天然温泉ヨコヤマ・ユーランド鶴見(鶴見区下末吉2-21-21)
【京急線各駅】
生麦駅(鶴見区生麦3-1-35)
花月総持寺駅(鶴見区生麦5-1-3)
京急鶴見駅(鶴見区鶴見中央1-30-22)
鶴見市場駅(鶴見区市場大和町7-1)






















