「ともに学ぶ」インクルーシブ教育を考えるセミナー12月20日㈯ 鶴見駅前ホールで 当事者・保護者ゲストに実例学ぶ

障がいの有無を問わずともに学ぶという「インクルーシブ教育」をテーマにしたセミナーが、12月20日㈯13時30分~16時30分まで、JR鶴見駅西口すぐの鶴見駅前ホール=鶴見区豊岡町3-28=で開かれる。
主催は市民団体「リズムの会」。当日は北海道旭川市の事例を紹介しながら、障がいの有無にかかわらず、共に学び共に生きる地域社会の在り方を考える。
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インクルーシブ教育とは、障害のある子どもとない子どもが同じ場で学び合い、多様性を尊重しながら成長する教育の考え方を指す。理念は広く知られるようになった一方、学校現場や地域では理解や対応を巡る課題も指摘されている。
事前申し込み・参加者募集中
セミナー企画は、「鶴見で一緒に考えよう!「ともに学ぶ」教室のこと」と題し、リズムの会が実施しているもの。
8回目となる今回は、「カズキはクラスの太陽だ!~共に生きる、友と育つ~」をメインテーマ。北海道旭川市で中学校から普通学級で学んできた平田和毅さんと、その母である平田江津子さんをゲストとして招き、当事者と保護者双方の視点から体験談を聞く。
和毅さんの学校生活の実体験や、江津子さんが感じてきた「ともに学ぶ」教育の意義を通して、参加者に新たな視点を提供する。
定員は会場参加100人、後日配信100人。参加費は会場、配信ともに600円。申し込みはPeatix(こちら)で受け付けている(Peatixが難しい場合はメールで問い合わせ)。問い合わせは、rizumunokai252515@gmail.com。
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