【鶴見近郊 この店vol.6】 居酒屋ランチの実力 「定食 あきざくら」
こんにちは、「えいねっと」です。今回のご紹介は、京急鶴見駅を一国方面に出た先、一国近くにある「定食 あきざくら」です。
この店は、ひょんなことから発見しました。実は、鶴見銀座から路地に入ったあたりに散見される、居酒屋系のランチを探訪していた時に見つけました。お目当ての店が、軒並みランチ休業だったので、代わりの店に移動するとき、たまたま目に入ったのです。
覚悟を決めて、入ると先客に女性がいました。メンチカツの定食を食べていました。何も考えずに、彼女と同じものを注文し、加えて、うどんもついでに注文しました。料理を待つ間も、皿に並べられた各種の「おばんざい」が気になりました。ちょうど、定食の一品として、二皿ほど小鉢に「おばんざい」を頂きました。そのおいしさにびっくりして、その後、２・３回その店に通いました。
それ以降は、「おばんざい定食」を注文し続けています。この定食には、味噌汁を含めて、１０皿ほどの小鉢がついてきます。値段は、1400円程度ですが、満腹感と満足感は相当なもので、これを普通のところで食べたら、軽く2500円は超えると思われるレベルです。この値段でありながら、若者が毎日昼食を食べに来るとのことですから、そのレベルの高さは推して知るべしです。
そして、それ以上のうれしいのが、女将さんをはじめとするお店の方々の心配りと軽妙なお話です。これも十分な料金のうちだと思います。これ以外にも、牛すじと野菜煮の定食も秀逸でした。そのときに、ちらしずしも別料金で食べましたが、これにもびっくりする美味しさがありました。定食と銘打っていますが、居酒屋の形態でもあります。
写真は、店の外観と、うどん、さらにおばんざい定食、牛すじやの野菜煮の定食です。牛すじの写真ではちらしずしを追加注文、おばんざい定食では、白ご飯を炊きこみに差し替えてもらいました。（こちらは、料金の変化はありません）おばんざいの種類が毎日変化していくところが、大変うれしいです。夜営業も気になります。
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※当コーナーは、〝さすらいの食べ人（たべびと）〟えいねっとさんが、鶴見近郊のランチ（主に）を紹介するコーナーです。記事内の味等の内容についてはあくまで個人の主観となりますのでご了承ください
※金額等、お店の情報は投稿日時点となりますのでご了承ください
