潮田小学校5年1組の児童が、潮田地域ケアプラザで3月3日㈫10時から、オリジナルおむすびの販売会を実施する。

 潮田小5年1組によるおむすび販売会は、児童が今年度、総合的な学習の時間の成果発表として行うもの。

 ブラジルの家庭料理で鶏の炊き込みご飯「ガリニャーダ」風のおむすびと、沖縄の味噌を使った味噌焼きおむすびの2種類が販売される。

 

プロに学び、米の消費量増へ

 米の消費量拡大を目的に、オリジナルおむすび開発にたどり着いた5年1組の児童たち。きっかけは、社会科の授業で米の消費量が減っていることを知ったことだったという。

 その後、児童たちは米の消費量増加を目指し、おむすびプロジェクトと題して学習をスタート。美味しさを感じてもらうことで消費量を増やそうと、鶴見区内を中心にキッチンカーなどでおむすびを販売する「まんてん」の香取深雪さんを講師に迎え、おむすび作りに着手した。

おむすび活動家として、販売などを手がける香取さん(写真中央奥)に学ぶ児童たち

「潮田らしさ」を追求

 おむすび作りでは、「潮田らしさ」を追求。クラスでアイデアを出し合い、ブラジルにルーツを持つ児童の提案で「ガリニャーダ」、そして沖縄タウンのある潮田のまちの背景をもとに、沖縄色を取り入れた。

 開発にあたっては、5回ほど試食を実施。「シークワーサーを入れたらおいしくなかった」など、失敗も経験しながら味をととのえた。

 1月には、鶴見駅西口の駅前モール広場で行われた学習発表会イベント「それ、イイじゃん!フェスティバル」に出展。

 完成した2種類のおむすびを販売し、2時間足らずで各200個を完売させるなど好評を博した。

1月の「それ、イイじゃん!フェスティバル」で大人気だったオリジナルのおむすび販売

パワーアップしたおむすび「最後の販売」

 2月26日、児童たちは1月のイベントで回収したアンケート結果をもとに、さらなる改良に挑戦。外側に味噌を塗っていた味噌焼きおむすびは、手がべたつくといった意見があったことから、味噌を中に入れるなど工夫を重ねた。

 3月3日の販売会が授業成果を発表する最後の機会となることを受け、「完売できるようにがんばります」と意気込む児童たち。「美味しさを届け、米の消費量減少を改善できれば」と話した。

限定200個、「早い者勝ち」

 潮田小学校5年1組のおむすび販売会は、3月3日㈫10時から、潮田地域ケアプラザ1階エントランス横で開催。

 一個250円で、限定200個のみ販売。売り切れ次第終了となる。雨天開催。


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