【候補者プロフィール】

■氏名/青島 正晴(あおしま まさはる)

■生年月日/1955年5月11日生まれ(67歳)

■所属政党/無所属

■当選回数/新人

■出身地/静岡県焼津市

■最終学歴/金沢大学法文学部卒業

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▽立候補者アンケート

記入者名/青島 正晴(あおしま まさはる)

Q1.当選後、最も力を入れたい政策分野を上位3つまで以下より選び、その理由を教えてください

【政策分野】
①行政運営 ②財政 ③医療・健康 ④福祉 ⑤教育 ⑥子育て ⑦経済・産業 ⑧労働 ⑨防災・防犯 ⑩環境・エネルギー ⑪芸術・文化・スポーツ ⑫観光 ⑬基地対策  ⑭市民参加 ⑮その他(項目:    )※その他の場合は項目を記入ください

A.⑥子育て

子どもたち一人ひとりが大切にされ自分らしく成長できる環境を作っていきたい。給食の無償化は教育無償化、急速に全国に広がっている今、横浜も行うべき。また、ようやく全員制の中学校給食が開始されるが、冷たいデリバリー方式は撤回、子どもたちの希望するあたたかな給食として実施していくことが重要。その他、保育料完全無償化など子どもと子育て層支援の充実が、経済的にも横浜市の活性化につながると考える。

A.⑬基地対策

1月、防衛省は横浜ノースドックへの米陸軍280人の小型揚陸艦部隊の常駐配備を横浜市に通知してきた。今回の配備は「台湾有事」に備え、沖縄・南西諸島への展開が想定されている。横浜港を軍港にすることは377万都市横浜が標的になることを意味する。戦争を呼び込む今回の配備は認められない。毎年早期全面返還を要請してきた横浜市として配備撤回を明言し実現する。平和と暮らしは一体のもの。配備撤回、全面返還を求める。

A.④福祉

75歳以上の高齢者の医療費窓口負担2倍化の導入、高い介護保険料、今後介護料の窓口負担の2割、3割負担も国が検討する中で、高齢者の負担軽減策を創設する必要がある。また、5月の新型コロナの2類相当から5類への引き下げは時期尚早。特に高齢者への検査、医療体制が未整備は今後の犠牲者の拡大が懸念される。PCR検査、治療が自己負担になれば受診できない方が増えることが考えられる。医療体制の充実が必要だ。

Q2.現・山中市政への評価について、評価できる点、評価できない点を1点あげてください

◯評価できる

中期4か年計画の基本戦略に、「子育てしたいまち 次世代を共に育むまちヨコハマ」を掲げ、従来の「開発・成長」が強調されるものから子ども、市民生活を重視した方向を打ち出したこと。中学校3年までの所得制限なしで医療費無償化を開始することはその一歩として評価できる。

◯評価できない

花博の大規模開催や旧上瀬谷通信施設跡地でのテーマパーク構想、三ツ沢新競技場など、大規模開発について問題を指摘しながらも旧来の開発主体の市政が変えられないこと。

Q3.自身が考える鶴見区の好きなところ、嫌いなところを1点ずつ教えてください。

◯ここが好き

「獅子ヶ谷市民の森」

地元のみなさんが歩道も整備してくれていて、四季折々の自然の中を散策できる場所として大好きです。近くの横溝屋敷もなつかしさを感じる場所です。

◯ここが嫌い

「安善駅近くにある米軍貯油施設」

横浜ノースドックと並ぶ市内の米軍基地。横田基地にジェット燃料を送っています。全面返還して市民の生活に生かすべきです。

Q4.本当は内緒にしておきたい、行きつけ又は好きな鶴見区内スポットを最大3カ所まで、簡単な理由も含めて教えてください

A1.バーバーヒラヤナギ:腕がいい。話が面白い。リラックスできる街の床屋さん

A2.風車(カジマヤー):潮風大通り沿いの沖縄料理、居酒屋。三線が響いてゆったりできる

A3.鶴見線海芝浦駅:釣りのできる駅。駅の外には出られませんが眺めもいいし、併設の海芝公園もいい

Q5.政治を志した原点を教えてください

中学生の時、憲法を学んだ時、人は誰でも平和の中で自分らしく生きる権利があるんだ、そのために政治があり社会がある、ことを強く感じました。誰もが生きていていいんだ、ということ。誰でも人権を持っていること。すべてが目からうろこでした。

Q6.横浜市、また鶴見区の未来について。どんな未来を思い描いていますか?横浜・鶴見の未来への提言と、そのために今できること(していること)も含めて教えてください

一人ひとりが大切にされ、自分らしく生きられる横浜。生きていくための基本的なサービス(医療、教育、福祉、年金等のベーシックサービス)の無償化。その上で、誰もが個性を発揮し、自己実現できる社会を思い描いています。現実に起こっている不公平、差別とはたたかいます。そのために様々な市民と意見交換し、協力し合おうと考えています。
違った考えをもつ皆さんと聞き、語り、議論することも大事だと考えています。

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