校庭に作られた模擬道路でさまざまなシチュエーションを学ぶ「はまっ子安全教室」。6月まで鶴見区内全小学校で行われる(掲載写真はすべて汐入小学校=提供)

 鶴見交通安全協会、鶴見警察署、鶴見区役所が協力する「はまっ子交通安全教室」が、4月18日の汐入小学校を皮切りに、鶴見区内の小学校で行われている。

 鶴見警察署によると、安全教室は聖ヨゼフ学園小学校=東寺尾北台=を含めた鶴見区内全23の小学校で実施。事故が増える傾向にある年度がわりに啓発を進めようと、6月中に完了を予定しているという。

駐車車両がある場合など、注意するポイントを学ぶ1、2年生の歩行教室

汐入小 4学年110人がルール学ぶ 地域住民の協力も

 今年度最初の教室となった汐入小学校では、1、2年生向けに歩行教室、3、4年生向けに自転車教室が行われた。

 当日は4学年110人が参加。校庭に白線で道路が作られ、模擬信号や乗り入れた車両を駐車するなどして実際の道路状況に近い形で交通ルールやマナーを学んだ。

 また、学校からの呼びかけで潮田西部地区の地域住民ら約10人も協力。交差点の角といった要所に立ち、注意点などをアドバイスする姿もあった。

 汐入小学校の松本真理副校長は、学校周辺が平坦で自転車利用が多いエリアとしながら、「一本裏に入ると信号のない交差点があるなど危険箇所もある。交通安全は必要。こうした教室で意識を高められたら」と話した。

地域住民らも協力。鶴見署によると、多くの地域住民が協力するのは珍しいという

自転車は児童たちが日ごろ乗っているものを持参したという


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