鶴見区内で実施されているイベントや活動を県立三ツ池公園に集める企画「つるみ祭りdeフェスティバル」が、いよいよ9月14日㈰に開催されます(主催:県立三ツ池公園指定管理者、鶴見区特化型ポータルサイトこれつる~日日是つるみ~編集部、おもしろくないモノをおもしろくMintomo㈱、後援:鶴見区、協賛:全国子育てタクシー協会・横浜石心会病院・第一生命・パルシステム神奈川鶴見センター・神奈川東部ヤクルト販売、特別協力:鶴見区・城南信用金庫鶴見支店)。

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 3回目となる今回も、9つのイベントおよび活動・団体が、自分たちの〝仲間たち〟を引き連れて三ツ池公園に集結。当日は、協力イベントに出店中の店舗や参加各団体メンバーら合わせ、総勢70以上の事業者が出店・出演、発表などを行い、鶴見の「美味しい」、「楽しい」、「面白い」などさまざまな魅力を届けてくれます。

テーマは「地産地〝生〟」 みんな鶴見に縁あり

 つるみ祭りdeフェスティバルは、「地産地〝生〟~鶴見に生まれ、鶴見を楽しむ人たちの」をテーマに、街角のイベントや活動する団体・個人などを一堂に会すイベントです。出店者や出演者などは、すべて鶴見にゆかりのある人たちばかり。

 各イベントや活動が新たなファンを獲得することで地域活性化につなげるとともに、地域を知ることで新たなつながりを作ることなどを目的としています。

 昨年は好天にも恵まれ、約1万人が来場。たくさんの方に笑顔を届けることができました。

目移りするほどずらりと並ぶキッチンカー(昨年の様子)

多種多様なステージを今年も(写真は昨年)

9つのイベント・団体ら協力

 今年の協力イベントは、ハンドメイドなどのマルシェとテキヤによるハイブリッド型イベント「潮田神社秋の縁日」、商店の軒先を活用してキッチンカー出店などを行う「江ヶ崎マルシェ」、今年で10回目を迎える大人気イベント「鶴見ウチナー祭」、2カ月に1度、鶴見駅西口の駅前広場で地域を盛り上げる「鶴見駅西口オープンカフェ」、260回を超える老舗イベントの一つ、鶴見銀座商店街の「つるぎんドット来~い!!」、京急生麦駅そばでさまざまな企画を実施しているマルシェイベント「生麦de日曜マルシェ」の6つ。

 このイベント勢に加え、障がい者製品・鶴っこを販売する区内作業所などによる「鶴っこ部会」、さらに鶴見区内でかつての農村風景を今なお残す駒岡・獅子ケ谷エリアから2つの農園「丸山農園・八千代田ファーム」も協力。そして県内18カ所の都市公園を管理する神奈川県公園協会が初参戦します。

キッチンカー、ステージ、キッズパークも

 キッチンカーも上記イベントや三ツ池公園に出店中の15台が登場。ステージも鶴見ゆかりの8組が盛り上げます。

 さらに、昨年大好評だった子ども向けコーナー「祭りdeキッズパーク」を今年も開設。主に子どもたちを対象に活動する区内10の団体が、ワークショップや体験ブースなどを実施します。

 また、会場横のパークセンターでは、鶴見区内で活動する団体による展示「Tsurumi活動展」も開催。その他、ワードラリーや各種イベント内企画も予定。

 親子連れ、家族連れ、友人同士など、子どもから大人まで、新たな発見や出会い、体験が楽しめるとともに、鶴見の街角でどんな人たちが活動しているかを知ることができる、「一度に何度も美味しい」イベントとして実施いたします。

 入場は無料。時間は10時~16時まで。荒天中止。

 当日の会場は、正門側パークセンター周辺となります。臨時駐車場を開設いたしますが、台数に限りがあるため、公共交通機関でのご来場をお願いいたします。

 出店者、出演者等詳細情報および問い合わせは公式ホームページ(こちら)。


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