第35回つるみ臨海フェスティバル 10月18日㈯入船公園で開催 飲食模擬店から体験まで総勢100ブース 当日リーフレット公開
鶴見区民祭りの一つ、「第35回つるみ臨海フェスティバル」(通称=臨海フェス)が、10月18日㈯9時30分~15時30分まで、入船公園=鶴見区弁天町3-1=で開催される。
開催にあたり、同フェスティバル実行委員会は10日、当日配布するリーフレットを公開。今年は総勢約90団体・店舗が100ブースの各種模擬店、体験コーナーを出店するほか、ステージには約20団体が出演し、会場を盛り上げる。
さらに、国内ラグビーリーグ・リーグワンに所属する横浜キャノンイーグルスによるラグビー体験が初登場。鶴見区制100周年に向けたロゴマーク投票なども実施される。
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鶴見の臨海部に親しむことなどを目的に、周辺の自治会・町内会連合会らによる実行委員会形式で企画。5月の三ツ池公園フェスと並び、鶴見区民まつりの一つに数えられ、毎年約5万人が来場する人気イベントとなっている。

入船公園の自由広場や野球場、通路などすべてを会場に行われるつるみ臨海フェスティバル(当記事掲載写真はすべて昨年の様子)
飲食模擬店、近隣学校のステージ
今年も入船公園を会場に、広い芝生の自由広場に模擬店が並ぶ「にぎやか広場」とステージを設置。
模擬店は鶴見区内で活動する各種団体によるPRブースをはじめ、飲食は自治会・町内会の出店や、近隣店舗などが鶴見グルメを販売するほか、鶴見区友好交流都市の石川県輪島市、福島県西会津町、同棚倉町による物産品ブースもある。
広場中央で行われるステージでは、汐入小学校や潮田中学校、寛政中学校、鶴見中学校など近隣学校の児童・生徒らがマーチングやダンス、吹奏楽などを披露。鶴見エイサー潮風によるエイサー、横浜エクセレンスElegance Kidsたちによるチアダンスなど、地域の教室による発表もある。
- 自治会などによる飲食ブース
- 鶴見っ子たちのステージ
- 友好交流都市ブース。今年は3都市そろい踏み
- 鶴見っ子たちのステージ
恒例の動物園、ポニー乗馬も
「わくわくゾーン」となる野球場には、子どもたちに大人気の各種ゲームや体験コーナーを開設。横浜キャノンイーグルスのストラックアウト(ラグビー体験)、鶴見区スポーツ推進委員連絡協議会のグラウンドゴルフ、鶴見区青少年指導員協議会の昔あそびなどに加え、毎年大好評のふれあい移動動物園・ポニー乗馬体験(10時~12時と13時~15時)も行われる。
※ポニー乗馬は人数制限あり(午前50人、午後50人で各開始5分前に整理券配布)

野球場が各種・体験コーナーに
GREEN×EXPO企画のフォトスポット登場
また、2027年に横浜市で開かれる花博・GREEN×EXPO2027(国際園芸博覧会)をテーマとする「GREEN×環境ゾーン」では、花のパワースポットや花束のフォトスポットを展示。花苗の販売や配布、木のキーホルダーづくりといった工作、ジュニアフリーマーケット(9時30分~14時)なども企画されている。
そのほか、会場内のスポットを巡るスタンプラリー企画や、宅建協会横浜鶴見支部が提供する恒例のお楽しみ抽選会も実施される。
- クライマックスを飾る恒例の抽選会は毎年人気
- ジュニアフリーマーケットも
- 区内各種団体による展示や体験、PRブースも並ぶ
入場無料。小雨決行(一部プログラム変更の可能性あり)・荒天中止。公園駐車場は利用不可。問い合わせは、つるみ臨海フェスティバル実行委員会事務局(鶴見区役所地域振興課内)045−510−1687。詳細は鶴見区ホームページ(こちら)

ステージスケジュール

にぎやか広場ほか出店一覧

会場図ほか
■参考:当日リーフレット(PDF)
■参考:入船公園アクセス
【電車】
JR鶴見線『浅野駅』から徒歩1分
【バス】
JR鶴見駅東口より、横浜市営バス、15系統本町通循環または、27系統安善町行に乗車、「入船橋」バス停下車徒歩3分
JR鶴見駅東口より、横浜市営バス、15系統向井町循環に乗車、「入船小学校前」バス停下車徒歩3分
JR川崎駅東口より、臨港バス、川29系統入船橋循環または、川26系統富士電機循環に乗車、「入船橋」バス停下車徒歩3分