12月3日~9日障害者週間イベント ボッチャ体験、鶴っこ販売会など鶴見区内でも

毎年12月3日から9日の1週間と定められている障害者週間。これに合わせ、鶴見区内でも障害者理解の啓発などを目的としたさまざまな企画が行われる。
3日CIAL屋上でボッチャ体験会
国際障害者デーとなる初日の12月3日は、CIAL鶴見屋上でパラ五輪正式種目として誰でも楽しめるボッチャの体験会が実施される。時間は11時~14時まで。雨天時は9日に延期。
ボッチャは、バリアフリースポーツとして、障害者はもちろん、子どもから高齢者まで楽しめるニュースポーツ。参加費は無料。申し込み不要で、当日会場に行くだけで参加できる。参加特典としてお菓子のプレゼントもある。
製品販売に展示、ワークショップも
鶴見区役所1階では、あす3日から9日までの期間中、鶴見区内の地域作業所などで障害者が作った製品を販売する「鶴っこ製品」の販売会と、区内各施設や利用者作品などの展示が開かれる。
時間は、販売会10時~14時、パネル・作品展示9時~17時(最終日は14時終了)。いずれも入場無料で土日は休み。
また、区役所では缶バッジやリボンレイづくりなどのワークショップも予定。申し込み不要で費用は材料費200円~。
そのほか、障害者週間中、鶴見図書館や鶴見中央、生麦、東寺尾の各地域ケアプラザ、鶴見中央コミュニティハウス、鶴見国際交流ラウンジでも障害理解を促進する展示などが行われている。
問い合わせは鶴見区地域自立支援協議会事務局(鶴見区役所高齢障害支援課045-510-1847/鶴見区基幹相談支援センター045-580-5066/鶴見区生活支援センター045-576-3173)。

過去の販売会の様子。区役所1階のホールにたくさんの手作り製品が並ぶ




















