鶴見駅西口の活性化願い

 JR鶴見駅西口駅前モール広場で4月23日㈰10時〜16時まで、地域活性化のためのイベント「つるみ愛フェスティバル」が開かれる。

 当日はフラダンスステージや近隣店舗による飲食ブース、物販などが楽しめる。

 昨春から始まった「つるみ愛フェスティバル」は、鶴見駅西口の活性化を願い、近隣商業施設や商店主などから成る鶴見西口活性化委員会が主催。豊岡地区連合会ら地域住民も協力する企画として実施されてきた。

 今年は鶴見駅西口の盛り上げとともに、まちからのSDGs発信にも力を入れていくという。

中華、沖縄、スイーツまで、バラエティ豊かな出店たち

 今回は、この日限りのラインナップとして、キッチンカー3台を含む16ブースが出店。

 フーガ2から満州園、蓬菜春飯店の中華2店、沖縄イベントで人気のアグーフランクやタコライスのキッチンカー、昨年鶴見区内で好評を呼んだ「ちむどんどん泡盛ボトル」の販売ブースなどが登場。

 イベント出店は珍しい、平安町銭湯前食堂「魚ぎょぎょ」や、季節のフルーツを使った和菓子がファンを呼ぶ生麦・菓心雪梅庵なども軒を連ねるほか、鉄板人気クレープのキッチンカーも出店。

 チラシにないサプライズとして、イベント出店は初めてという鶴見中央のフルーツティー専門店「令日茶屋」もお目見えする。

古着店からわんちゃんの筋膜リリース、お絵描きコンテストも

 物販では、リサイクル着物を揃えるリサイクル横丁や、知る人ぞ知る鶴見の古着店・Muchop(ムチョップ)のほか、医学療法士がソールやシューズの提案を行うハクジュプラザ鶴見店、子ども食堂へのチャリティー販売を行う鶴見区特化型ポータルサイトこれつる編集部がブースを展開。

 さらに、犬の筋膜リリースなどを行うアポロハウスのブースでは、メディセルケアの体験もでき、愛犬連れも楽しめるイベントとなっている。

 そのほか、アパレル商品などへの印刷を手がける「Original print wear CUE!」による子ども向けお絵描きコンテストも実施。賞に輝くと描いた絵が後日、トートバッグに印刷されて届くというもので、子どもたちの参加を呼びかけている。

フラステージは3回、子ども向け体験あり

 中央メインステージでは、地元豊岡町のフラダンス教室「カ・レオ・オ・ラカ・イ・イアパナ カ・パー・フラ・オ・カウルレフア」が、フラを披露。

 演技は11時〜、13時〜、15時〜の3回で、ステージ後には子ども向けの体験レッスンもあり。チラシ持参で体験すると抽選で粗品がプレゼントされる。

 入場は無料で、小雨決行・荒天中止(雨天時はスケジュール等変更の場合あり)。開催等詳細は、つるみ愛フェスティバルホームページ(こちら)または当ページ。

【つるみ愛フェスティバル概要】

フラステージや体験、キッチンカー3台など飲食や、古着など物販16ブース、子ども向けお絵描きコンテンストなども開催

■開催日時 4月23日㈰10時〜16時 ※フラステージ11時〜、13時〜、15時〜

■会場 JR鶴見駅西口駅前モール広場

■入場無料 ■駐輪場、駐車場なし

■小雨決行・荒天中止 ※雨天中止時はつるみ愛フェスティバルホームページ(こちら)または当ページにてお知らせ

 


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