※最新情報はこちら⇒つるみ夢ひろばin總持寺 11月3日(金・祝) 広大な總持寺に親しむ 子どもから大人まで「楽しい」や「美味しい」がたっぷり

つるみ夢ひろばin總持寺の会場となる大本山總持寺。これまでのイベントでは「門前バザール」と題し、参道に飲食の模擬店が並んでいた

鶴見区文化協会、鶴見歴史の会らが總持寺と協力

 大本山總持寺を会場に、毎年多くの来場者でにぎわう地域イベント「つるみ夢ひろばin總持寺」。新型コロナウイルスの影響で2019年を最後に中止となっていたイベントが、今年11月3日に開催されることがわかった。

 つるみ夢ひろばin總持寺は、鶴見区文化協会や鶴見歴史の会など区内団体や企業らが總持寺と協力し、2012年から始まったイベント。

 總持寺と鶴見のまちとが交流する企画として、毎年数万人が訪れるほどの人気を博していたが、新型コロナ拡大以降、3年連続で中止となっていた。

例年ステージが設置される大祖堂

今年度実行委員会が正式に発足

 例年主催となる地域の団体や總持寺の僧侶らから成る今年度の実行委員会が、7月21日、正式に発足。第1回目となる会議が行われ、約60人が名を連ねる実行委員の確認や、開催日の決定、企画案などの話し合いがあった。

 実行委員会によると、企画詳細は今後順次決定していくというが、参道の「門前バザール」や大祖堂前でのステージ、文化ゾーンなどが設置される予定だという。

(以下は全て2019年開催時の写真)

鶴見区内の各店や總持寺ゆかりの出店などが並ぶ参道の門前バザール

法要や仏教音楽「声明」(しょうみょう)など、總持寺らしい演出もある大祖堂前のステージ


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