「芸術の神」とされる弁財天をまつる京急生麦駅西口すぐの安養寺(横浜市鶴見区岸谷1−22−12)で10月29日㈰、「第3回安養寺福寿弁財天仮装秋まつり」が行われる。時間は11時〜17時まで。
 イベントは岸谷商栄会協同組合が主催し、生麦や岸谷周辺の有志店主らから成る生麦盛り上げ隊が協力。安養寺が後援する。
 長年続いた「福寿弁財天まつり」が、同商店街の商店主らによる新たな企画「生麦de日曜マルシェ」と連携して形を変えて再開されたもので、今年で3回目。

飲食からステージ、子ども向け企画も 

 当日は飲食ブースとして地元商店やキッチンカーが出店。ステージではダンス教室やバイオリン&ピアノ演奏、バリダンスやフラダンスといったダンスパフォーマンスのほか、大江戸玉すだれ、生麦de日曜マルシェの出店者から生まれたバンド「生麦Railroad Crossing」も出演する。
 さらに、今回は初めて近隣にある法政国際高校の「地域提携特別委員会」が協力。有志生徒によるクイズラリーも実施される。
 お菓子を詰めたくす玉を子どもたちが割る南米特有の風習「ピニャータ」やワークショップなど、子ども向けの企画も予定。仮装して来場し、本部で「トリックオアトリート」と叫ぶとお菓子のプレゼントもある。
 入場無料。小雨決行、荒天中止。

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