【候補者プロフィール】

■氏名/井上 桜(いのうえ さくら)

■生年月日/1965年2月24日生まれ(58歳)

■所属政党/無所属

■当選回数/7回

■出身地/東京都渋谷区

■最終学歴/法政大学法学部中退

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▽立候補者アンケート

記入者名/井上 桜(いのうえ さくら)

Q1.当選後、最も力を入れたい政策分野を上位3つまで以下より選び、その理由を教えてください

【政策分野】
①行政運営 ②財政 ③医療・健康 ④福祉 ⑤教育 ⑥子育て ⑦経済・産業 ⑧労働⑨防災・防犯 ⑩環境・エネルギー ⑪芸術・文化・スポーツ ⑫観光 ⑬基地対策  ⑭市民参加 ⑮その他(項目:    )※その他の場合は項目を記入ください

A.⑮その他

物価高騰、市民生活ひっ迫の中、福祉・教育・生活支援を第一とする市政を目指します。またその財源を確保するため博覧会やテーマパーク、新スタジアムなど不要不急の事業の停止を求めます。

A.⑭市民参加

現任期の最大の懸案であったカジノ誘致という失政の経緯を十分に検証し、大規模開発事業等では事前に民意が適切に反映されるよう仕組みを見直すべきです。
そのためにも、政策決定プロセスを透明化し十分な市民の参画を保証することが必要です。

A.⑤教育

中学校給食は学校調理方式で。
横浜市の「中学校給食」はおかずの冷たいデリバリー弁当であり、現状7割の生徒が食べていません。この全員供給のため巨大弁当工場を建設する計画ですが、それでは他都市のようにデリ弁に失敗して別方式に転換することさえ困難です。学校調理方式は工夫すれば全校で可能。子ども達のため、温かくおいしい給食を追求します。

Q2.現・山中市政への評価について、評価できる点、評価できない点を1点あげてください

◯評価できる

カジノ導入を止めたこと。
カジノに反対する民意に従った点は評価できる。一方で元の開発方針は見直されておらず、さらにはスポーツ賭博の提案を受けているなど、問題もある。

◯評価できない

環境を壊す上瀬谷開発・三ツ沢公園再整備や都心臨海部で表れている開発志向。理由は、多くの疑問・反対の声が寄せられながら軽視し続けている市民不在。さらに大きな公費負担と環境破壊です。歴史ある景観や桜並木・生物多様性を壊せば取り返しがつかない。

Q3.自身が考える鶴見区の好きなところ、嫌いなところを1点ずつ教えてください。

◯ここが好き

「元気・人情・多様性」

区民祭りが年に3回もある区はなかなかありません。お祭りだけでなく地域の課題に取り組む住民が多く、さらに多文化共生も根付く温かみと包容力が大好きです。

◯ここが嫌い

「食べ物好きにはキリがない(笑)」

多様性の表れでもありますが、和洋中欧、沖縄、南米、アジアンフードなど専門的かつ美味しいお店が多く、体重が心配です。

Q4.本当は内緒にしておきたい、行きつけ又は好きな鶴見区内スポットを最大3カ所まで、簡単な理由も含めて教えてください

A1.三ツ池公園:水面に映るさくらは圧巻。花の種類も多くいつ行っても楽しめます。

A2.「リトル沖縄」仲通周辺:鶴見の文化、多様性、どこか懐かしさまで感じる場所です。

A3.生麦旧道 魚河岸通り〜生麦事件碑:歴史と人の温かさ溢れる大好きな場所です。

Q5.政治を志した原点を教えてください

小学生の頃、恵まれない家庭の友達がいました。大人の都合やお金の有る無しで人生が左右される理不尽さ、世の中の不公平を感じ、社会の仕組みを知ろうと思いました。
そして、政治や仕組みのせいで「弱者」とされるなら、その政治を変えるために何ができるかと考えたことが原点です。

Q6.横浜市、また鶴見区の未来について。どんな未来を思い描いていますか?横浜・鶴見の未来への提言と、そのために今できること(していること)も含めて教えてください

鶴見には海も山も川もあり、さらに閑静な住宅街から日本を代表する京浜工業地帯まで区内に立地しており可能性に溢れています。
その環境・条件を活かして、どんな人も孤立せず安心して暮らせるまちになることです。
そのためにも、住民の多様な力をもっと発揮できるよう、区への分権、住民参加の仕組みづくりが必要です。私もその一員として努力し続けます。

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