【候補者プロフィール】

■氏名/有村 俊彦(ありむら としひこ)

■生年月日/1970年4月2日生まれ(52歳)

■所属政党/立憲民主党

■当選回数/3回

■出身地/神奈川県相模原市

■最終学歴/明治大学理工学部卒業

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▽立候補者アンケート

記入者名/有村 俊彦(ありむら としひこ)

Q1.当選後、最も力を入れたい政策分野を上位3つまで以下より選び、その理由を教えてください

【政策分野】
①行政運営 ②財政 ③医療・健康 ④福祉 ⑤教育 ⑥子育て ⑦経済・産業 ⑧労働 ⑨防災・防犯 ⑩環境・エネルギー ⑪芸術・文化・スポーツ ⑫観光 ⑬基地対策  ⑭市民参加 ⑮その他(項目:    )※その他の場合は項目を記入ください

A.①行政運営

今後更にお年寄りが増え医療や介護といった支出が増えます。更には借金の返済(市債償還)や莫大な数のある公共施設の更新も必要です。そうなると横浜の未来をつくるお金(予算)が無くなってしまいます。既に横浜の家計簿は赤字で貯金(減災基金)を切り崩し、借金(市債発行)をして凌いでいます。このままでは次の世代に負担だけを負わすことになります。だから収入(税収)の範囲に支出(事業や施策)を抑えなければなりません。

A.⑤教育

家庭の経済状況や病気や障害で学力に差が出てはいけません。公教育の質を上げると共に、学校の中でも外でも勉強できる機会をつくる必要があります。AIやオンラインを活用して子ども一人ひとりの習熟度や環境に合わせる必要があります。学校は勉強だけを教える場ではありません。一人ひとりの子どもに寄り添い、生きるチカラを身につける場として、安心して過ごせる場として、公教育の役割を果たす必要があります。

A.⑮暮らしの充実

価値観が多様化している今の時代において横浜は、働く環境、生活の場、それらを含めた暮らし方自体が充実できる街にすることが大事です。特に今まで置き去りにされてきた郊外部を「住む」「働く」「楽しむ」「交流する」ことのできる場へとリデザインし、週末や夜だけ過ごすベッドタウンから「暮らし方自体が充実するまち」へと発展させなければなりません。

Q2.現・山中市政への評価について、評価できる点、評価できない点を1点あげてください

◯評価できる

「生徒全員で食べる中学校給食」の実現は、生徒の成長を支えることはもちろん、保護者の皆さんの子育てを応援するという意味でも、非常に重要な施策です。横浜で子育てしている共働き家庭は約 6 割います。そういう観点で考えると、「1 日 1 食、給食で栄養バランスのとれたものを食べさせられる」という安心感は、すべての保護者にとって意義があります。

◯評価できない

横浜中心部のイベント開催強化による賑わいづくり。先人たちが文化芸術創造都市施策を推進し今まで培ってきた横浜のブランドイメージを、短期スパンで物事を見て、イベント開催に注力することで、横浜の魅力自体が失われてしまうことを危惧します。

Q3.自身が考える鶴見区の好きなところ、嫌いなところを1点ずつ教えてください。

◯ここが好き

「~人情味のある人が住んでいるまち~」

鶴見愛が強く、人と人との繋がりを大事にする鶴見人が大好きです。

◯ここが嫌い

緑が少ない。嫌いと言うより残念。

Q4.本当は内緒にしておきたい、行きつけ又は好きな鶴見区内スポットを最大3カ所まで、簡単な理由も含めて教えてください

A1.スカイウォーク:無料の展望施設。現在は土日祝オープン。インナーハーバーを一望でき、イルミネーションイベントに合わせて夜間営業もしています。

A2.ふれーゆの展示温室:冬でも暖かく、めずらしい熱帯植物・花を鑑賞することができます。いつでも空いている。

A3.獅子ケ谷 市民の森:緑の散策道があって、めずらしい鳥や植物を見ることもできます。街中とは思えない自然の中にいる気分になれます。

Q5.政治を志した原点を教えてください

民間企業で17年間ほど働いていましたが、日々、鶴見の地域の皆さんの温かみに触れる中で、次の世代にも人情味のある世の中を残したいという思いが強くなり、会社を辞めて政治の世界に飛び込みました。身内や親戚に政治家はいませんし、私自身議員秘書の経験もありませんでしたが、民間企業での仕事以上に、子ども達の未来のために取り組みたいという志が大きくなり、議員という道を歩みはじめました。

Q6.横浜市、また鶴見区の未来について。どんな未来を思い描いていますか?横浜・鶴見の未来への提言と、そのために今できること(していること)も含めて教えてください

みんなが笑顔になれる街、安心して暮らせる街にしたい。障害をはじめ、病気や介護、不登校、いじめ、パワハラ、ジェンダーなど、様々な課題を解決するため、安心して暮らせる場所や仕組みづくりに取り組んでいます。また社会構造が大きく変化し、横浜も人口減少する時代になりました。充実して安定した市民サービスを提供し続けるために、古い時代の行政運営・発想の転換をはかり、横浜の将来設計を見直す政策提言をしています。

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