無火災を達成し表彰された潮田西部の中村壽晴会長(左から2番目)と駒岡の小塚邦夫会長(同3番目、右は渋谷治雄区長、左は下枝昌司署長)

駒岡地区は初受賞

 潮田西部地区自治連合会(中村壽晴会長)と駒岡地区連合会(小塚邦夫会長)が11月18日、連続無火災を達成したとして、「市民防災の日」推進委員長表彰を受賞した。

 横浜市の連続無火災表彰は、世帯数ごとに「5千世帯未満」「5千世帯以上1万世帯未満」「1万世帯以上」と基準を設定。世帯数に応じた達成期間ごとに表彰を行い、「市民防災の日」推進委員長表彰、消防局長、横浜市長表彰と続く。

 今回、潮田西部は令和2年 10 月 22 日の本町通4丁目の火災から2年間、駒岡は令和3年 10 月22 日の駒岡2丁目の火災を最後に1年間をそれぞれ達成。

 当日は、「市民防災の日」推進委員長である鶴見区の渋谷治雄区長から、両地区の代表として、中村会長と小塚会長が表彰状を授与された。

 鶴見消防署によると、これまで潮田西部地区自治連合会は横浜市長表彰が1回、消防局長表彰が1回、推進委員長表彰3回を受賞しており、駒岡地区連合会は初受賞だった。


最新記事