鶴見区内の飲食店が「沖縄」をテーマに美味しいものを提供するイベント「ちむどんどんするまち横浜鶴見のチャンプルーフェス」が、10月2日㈰10時〜15時まで、県立三ツ池公園(横浜市鶴見区三ツ池公園1−1)で開催される。主催は、鶴見区内の50を超える団体・企業・行政らから成る「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会。

イベントの案内チラシ

スタンプラリー参加店などが“自慢の味”を披露 

 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台地の一つになっている鶴見区を盛り上げようと、地元官民学が連携する「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会。8月末には、鶴見区内の飲食店・物販店を対象に、沖縄料理または沖縄の食材を使った料理を募り「ちむどんどんするまち横浜鶴見の美味しいものノート」を作成。現在、冊子掲載の45店舗を巡るスタンプラリーを開催中だ(詳細はこちら)。

 チャンプルーフェスは、スタンプラリーをさらに盛り上げようと企画されたもの。

 スタンプラリーの参加店を中心に、約20の飲食店が出店。ちむどんどん横浜鶴見PJの参加メンバーらがPRブースを並べるほか、獅子ヶ谷小学校、汐入小学校の児童、そして鶴見エイサー潮風によるエイサー演舞、末吉中学校吹奏楽部のステージもある。

 MCは、YOUテレビの番組「ハマって!鶴見」でもおなじみ、ドラマ「ちむどんどん」にも出演したお笑いコンビのハンジロウの二人が務める予定だ。

沖縄そばなど定番から変わり種まで

 沖縄そばにサーターアンダギー、あぐー豚フランクやオリオンビールなどの沖縄料理はもちろん、区内各店が得意分野にアレンジした“沖縄料理”が勢ぞろい。

 あぐー豚のパエリア、ポークたまごおむすび、沖縄海鮮丼、ゴーヤのピカタに黒糖あげパンなど、いつもの沖縄とは違う、“鶴見の沖縄”が楽しめるイベントとなっている。

 会場は、県立三ツ池公園正門側・管理事務所周辺。問い合わせは、ちむどんどん横浜鶴見プロジェクト実行委員会(ツルミ印刷㈱内)0120−681−104(対応平日9時〜17時)。


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