鶴見でしか味わえない料理が満載

 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台地の一つになっている鶴見区を盛り上げようと、地元官民学が連携する「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会がこのほど、同区内で楽しめる沖縄料理などをまとめた「ちむどんどんするまち横浜鶴見の美味しいものノート」を発行した。

 実行委員会は「鶴見でしか味わえない沖縄の味を楽しんでほしい」と話している。

ノート掲載45店巡るスタンプラリー10月23日まで開催中

 鶴見区内の飲食店・物販店を対象に、沖縄料理または沖縄の食材を使った料理を募った今回の企画。冊子では45店舗を掲載している(下記画像からダウンロード可)。

 

 ちむどんどん横浜鶴見PJ実行委員会は発行を記念し、8月27日〜10月23日まで、デジタルスタンプラリーを開催。参加45店舗を3コースにわけ、コースごとに2個または10個スタンプを集めると、316人に当たるプレゼント抽選に応募ができる。

 賞品は、同じくドラマの舞台となっている沖縄本島・山原地方12市町村による有志団体「やんばるチームどんどん協議会」から提供の12市町村特産品セットなど20種類となっている。

 

 

 参加は初回登録のみでアプリなどは不要。スタンプは、冊子掲載店舗で商品購入後、専用二次元コードをスマートフォンで読み取ることで集められる。冊子は参加各店のほか、鶴見区役所など区内各所で配架中。

 詳細は、「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会公式ホームページ

横浜鶴見の「美味しいものコンテスト」「チャンプルーフェス」同時開催

 さらに、横浜鶴見の美味しいものスタンプラリー開催に合わせ、「横浜鶴見の美味しいものコンテスト」「横浜鶴見のチャンプルーフェス」2つの企画が同時開催。

 コンテストは、期間中、スタンプラリーに合わせて投票を受け付けるもので、上位となった店舗は11月5日・6日開催の「鶴見ウチナー祭」の中で発表・表彰される予定。

 チャンプルーフェスは10月2日㈰、県立三ツ池公園を会場に、スタンプラリー冊子掲載店などがこの日限りで集結。沖縄関連メニューなどを販売するほか、エイサーのステージなども行われる。


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