【候補者プロフィール】

■氏名/山田 一誠(やまだ かずまさ)

■生年月日/1976年10月6日生まれ(46歳)

■所属政党/自由民主党

■当選回数/1回

■出身地/横浜市鶴見区

■最終学歴/慶應義塾大学法学部卒業

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▽立候補者アンケート

記入者名/山田 一誠(やまだ かずまさ)

Q1.当選後、最も力を入れたい政策分野を上位3つまで以下より選び、その理由を教えてください

【政策分野】
①行政運営 ②財政 ③医療・健康 ④福祉 ⑤教育 ⑥子育て ⑦経済・産業 ⑧労働 ⑨防災・防犯 ⑩環境・エネルギー ⑪芸術・文化・スポーツ ⑫観光 ⑬基地対策  ⑭市民参加 ⑮その他(項目:    )※その他の場合は項目を記入ください

A.⑥子育て

この4月、子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」がスタートします。子どもの視点に立ち、子どもの利益を第一に考える「こどもまんなか」社会へ大きく前進することが期待されます。子ども予算の倍増の議論が始まるなど「子ども・子育て」を取り巻く環境は、今、大きな歴史的転換点を迎えようとしています。この大きな動きに合わせ横浜・鶴見においても「こどもまんなか」に取り組む必要があります。

A.⑨防災・防犯

妊産婦・乳幼児の災害対策の推進。妊産婦・乳幼児は災害時に支援が必要な「災害時要支援者」とされていながら担当局の間でエアポケットとなっており対策が遅れていました。昨年秋の一般質問で初めて指摘した結果、局横断の課長級会議が開始されるとともに、こども青少年局の令和5年予算に計上されています。当選後は命に直結するこの点を推進していきたいと考えています。

Q2.現・山中市政への評価について、評価できる点、評価できない点を1点あげてください

◯評価できる

山中市政は「子育てしたいまち次世代を共に育むまち ヨコハマ」を掲げ、未来の横浜を担う次世代を育むことで都市の活力・持続可能性を高めるとしている。重要ではあるが、目線は都市の経済を担う子育て世代の「大人」=有権者に向いていないか不安視。その中では、小児医療費の中学生までの無償化は「こども」の命を守ることに直結する施策であり評価している。

◯評価できない

山中市政はR5予算でふるさと納税のPR等に2億4428万円計上して現在約4億を6億にすることを目標に。ただ予算が前年度比+1.5億だから上手く行っても財政収支は+0.5億。前年度と比較した「実増」は+0.5億(寄付増-経費増)なのに寄付見込額全額の6億を『財源創出』と山中市長は宣言。財政に対する姿勢がこれでは収支不足は解消されない。

Q3.自身が考える鶴見区の好きなところ、嫌いなところを1点ずつ教えてください。

◯ここが好き

「多様性あふれる街」

ダイバーシティとか多様性という言葉が、最近使われることが多いが、海もあり、山もあり、住宅街・商業地域・工業地帯が混在、国道・線路や川を渡れば違う街、沖縄文化もあれば、ブラジルのラテン文化もある、鶴見はまさにダイバーシティの先駆け!

◯ここが嫌い

無し

Q4.本当は内緒にしておきたい、行きつけ又は好きな鶴見区内スポットを最大3カ所まで、簡単な理由も含めて教えてください

A1.大黒海づり公園:釣りも楽しいけど、水平線と空が一体となったランドスケープが素敵

A2.馬場花木園:季節の花々とモダンな茶室のコントラストが秀逸

A3.せせらぎ緑道:昔、ザリガニを釣っていた綺麗とは言えない入江川。その変貌ぶりを歩く

Q5.政治を志した原点を教えてください

弁護士の仕事は、マイナスをゼロに近づける作業がどうしても多くなるが、政治家の仕事はゼロからプラスを創っていける仕事。子育てをしていく中で、見えてきた、未来へ課題を考える中で、プラスを積み上げていく仕事をしていきたいと考えたから。

Q6.横浜市、また鶴見区の未来について。どんな未来を思い描いていますか?横浜・鶴見の未来への提言と、そのために今できること(していること)も含めて教えてください

初当選以来、私は、横浜・鶴見においても「こどもまんなか」社会を実現するために、議会の内外で様々な活動をしてきました。子どもは「大人たちの良く映る鏡」。大人たちが、元気で、安全で、笑顔でなければ、子どもたちは、守られて安心した笑顔を見せることはありません。子どもたちを「まんなか」に、周りの大人たちが余裕を持って、全ての世代が生き生きと笑顔で暮らすことができる横浜・鶴見を創っていく必要があります。

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