ちむどんどんする横浜鶴見の美味しいものスタンプラリー連動企画⑫
参加45店舗 自慢の味をちょっと深堀り
「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会が主催し、鶴見区内全域から45店舗が参加するスタンプラリー企画。8月27日から10月23日まで、参加店は沖縄の食材を使った料理、または沖縄料理を提供する。
各店を取材した編集部が、冊子に載せきれなかったはみ出し情報を織りまぜながら数回にわけて各店自慢の“美味しいもの”を紹介していく。
第12回目は、3コースあるうちのやんばるくいなコースの3店舗パート4。ちむどんどんする横浜鶴見の美味しいものスタンプラリーについての全体概要などはこちら。
目次
①島雑貨と沖縄そば てぃんがーら
（鶴見区仲通3−74−14 Google地図3 Chome-74-14 Nakadori）
自家製麺の“もちもち”そば
おきなわ物産センター隣接のお店。同センター工場で作る自家製麺は、最上質の小麦粉を使用。手打ち風の中太麺で、もちもちとしてコシがあり食べごたえは満点だ。
そんな自家製麺を使った、てぃんがーらの「おきなわそば」は、量が選べるのが特徴。小が麺100g（650円）、中が麺200g（800円）、大が麺300g（900円）。
さらに、三枚肉とソーキの両方を一度に楽しめるのも嬉しい。肉は下茹でのあとに洗ってアクを落とし、油っぽくなく食べやすい。
同店おすすめで、沖縄の炊き込みご飯「じゅーしぃ」（200円）をセットにすると、美味しさも幸せも倍増。
島雑貨も楽しめる
お皿やコップ、アクセサリーといった陶器などの「島雑貨」も販売。お土産も買える一石二鳥のお店だ。
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- 豚肉、かまぼこ、ひじきなど具沢山のじゅーしぃ
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- おきなわ物産センターに隣接する店舗
【島雑貨と沖縄そば てぃんがーら 店舗DATA】
■営業時間 11時〜15時（L.O14時30分） ■定休日 水曜、木曜
■住所 鶴見区仲通3−74−14 Google地図3 Chome-74-14 Nakadori
■問い合わせ 045−504−7816
②串焼居酒屋 楽匠
（鶴見区佃野町19−9 Google地図やきとり からあげ 楽匠）
さあ、あなた好みはどの一本？
焼き立てを食べてほしいという思いから、焼きとりは店内のみという一串に思いを込める楽匠。
そんな同店がエントリーするのは、「沖縄県産豚バラ串 3種の食べ比べ」（627円）。甘い脂の沖縄産豚バラ串3本に、沖縄の塩（まーす）、ごま油和えのねぎ塩、わさびをトッピング。食べ比べが美味しく楽しい一品となっている。
ちなみにオーナーのイチオシは「わさび」とのこと。
つくねにからあげ、食べ忘れなきよう
一番人気は「楽匠名物！生つくね」（209円〜）。塩とタレの定番のほか、月見、濃厚チーズ、おろしポン酢、梅しそなどのトッピングも可能。こちらも食べ比べが◎。
テイクアウト可能なからあげは、全国のオーナーシェフが選ぶ、グランドキュイジーヌで金賞を受賞した逸品。どちらも食べ忘れのないように。
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- ふわっふわの生つくね（写真提供）
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- 末吉大通り沿いにある店舗
【串焼居酒屋 楽匠 店舗DATA】
■営業時間 11時30分〜14時（L.O13時30分）、17時〜23時（L.O22時） テイクアウト11時〜20時（14時〜17時休み）
■定休日 日曜、金曜ランチ
■住所 鶴見区佃野町19−9 Google地図やきとり からあげ 楽匠
■問い合わせ 045−834−5097
③喫茶タンゴ
（鶴見区佃野町29−45 Google地図タンゴ）
名物ナポリタンが“沖縄味”に
鶴見区内唯一、日本ナポリタン学会認定の名物ナポリタンの麺を沖縄そばの麺に変更。「やんばるナポリタン」（1,100円）としてエントリー。
ラフテー、ゴーヤの天ぷらにスクランブルエッグを乗せた沖縄版。麺は、仲通りの老舗店「やーじ小」の自家製麺を使用している。
もちもちとした麺に絡みつくナポリタンソースが特徴。テイクアウトもできる。
店舗おすすめは横浜市内上位入賞のハンバーグ
横浜市商店街総連合会が主催の2019年「ガチハンバーグ」で市内上位に入賞した「ハンバーグ定食」（970円※単品870円）。ひき肉と牛すじ肉を混ぜたハンバーグは食べごたえも抜群。
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- ガチハンバーグ横浜市内上位入賞のハンバーグ（写真は冊子より抜粋）
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- レアールつくの商店街にある店舗（写真は冊子より抜粋）
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※金額はすべて取材時（8月）のものとなります
